明石屋

お店の紹介

安政元（1854）年創業。薩摩藩主 島津斉彬公のお声がかりで、明石屋初代 八島六兵衛が、薩摩藩御用菓子職人としてこの地で菓子つくりを始めてから、160有余年、代表銘菓「軽羹」をはじめ薩摩伝統のお菓子を作り続けて参りました。軽羹は、自然薯・米粉・砂糖を煉って蒸し上げた菓子です。六兵衛が、この地の山芋が良質な事に着目し改良を重ね作り上げました。軽羹の原料「自然薯」は、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラル、消化酵素のアミラーゼ、アルギニン等の強壮作用のある酵素を多分に含む健康食品です。明石屋の軽羹は、高品質で貴重な自然薯を使用しています。しっとりとした食感で自然薯の独特の風味が香る滋養たっぷりの蒸し菓子です。